民國108年
私は今
台湾の地にて
日本の新しい元号の報せを
受け取りました
この感覚は
新鮮なままに
記録しておきたくて
ここに記します
平成に生まれた自分には
新しい元号を
馴染みのあるものにするという
心の隙間が
まだ確保できていない
気がする
以前から
新しい元号になることを
受け入れていたはずで
新しい元号の
予測までしていたのにも
関わらず
ふわふわと
落ち着かない感覚
心の内側で
そわそわと何かが
蠢いている感覚
自分には
各種メディアで流れている
元号発表の会見や報道、記事
それぞれに目を通すも
なんだかしっくり腑に落ちていない
気持ちがある
これは何なんだろうか
今までの
日本の動きや政府の働きかけから
違和感が
外せないというのか
自分の中の考える脳は
そんなことを気にしている
ようには思えないけど
それとは
反対に
心の中の声が
今回のそれ(新元号発表)に対して
うん、そうだね!
って言えてない気がしている
新しい元号の日本が
どう歩みを進めていくのか
この元号の
移ろいが
どう影響していくのか
今を生きる
私たちが
物事を考え
行動に移していける人間が
しっかりと観察して
声を上げていき
行動していくことを
このタイミングでも
求められている気がする
それが
大切なことじゃないかと
今
すぐに
何も
起こらずとも
ここを起点に
変わったと
振り返られるように
そんな材料を受け取れる
器を用意しておきたい
こうして
自分がひとり言のように
呟くことに対して
いつも身の回りで
対等な目線で
意見を交わらせてくれる方々に
感謝して
これからもそうした交流を
私は求めています
よろしくお願いします
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