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民國108年


私は今
台湾の地にて

日本の新しい元号の報せを
受け取りました


この感覚は
新鮮なままに
記録しておきたくて

ここに記します


平成に生まれた自分には

新しい元号を
馴染みのあるものにするという
心の隙間が

まだ確保できていない
気がする


以前から

新しい元号になることを
受け入れていたはずで

新しい元号の
予測までしていたのにも
関わらず

ふわふわと
落ち着かない感覚

心の内側で
そわそわと何かが
蠢いている感覚


自分には

各種メディアで流れている
元号発表の会見や報道、記事

それぞれに目を通すも
なんだかしっくり腑に落ちていない
気持ちがある


これは何なんだろうか


今までの
日本の動きや政府の働きかけから

違和感が
外せないというのか


自分の中の考える脳は
そんなことを気にしている
ようには思えないけど

それとは
反対に

心の中の声が
今回のそれ(新元号発表)に対して

うん、そうだね!
って言えてない気がしている


新しい元号の日本が
どう歩みを進めていくのか

この元号の
移ろいが

どう影響していくのか


今を生きる
私たちが

物事を考え
行動に移していける人間が

しっかりと観察して
声を上げていき
行動していくことを

このタイミングでも
求められている気がする

それが
大切なことじゃないかと



すぐに

何も
起こらずとも

ここを起点に
変わったと

振り返られるように

そんな材料を受け取れる
器を用意しておきたい


こうして
自分がひとり言のように
呟くことに対して

いつも身の回りで
対等な目線で
意見を交わらせてくれる方々に
感謝して


これからもそうした交流を
私は求めています


よろしくお願いします

季節を表す
言葉に触れる機会に
恵まれる今

みんなと
季節の言葉を分かち合いたいという想いで
これからの言葉を綴っていきたい


はじめに
伝えておくと

長めの文を綴るので
読む気力があればどうぞ


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二十四節気という言葉
を聞いたことがあるだろうか

綺麗な言葉で
季節の微かな動きや変化を
表している

そこに今

自分が向き合えていることが
嬉しい


そして
二十四節気を更に約五日ずつで
三つに分けた

という言葉が面白いなと
感じられる自分がいる


今はというと
二十四節気では
「雨水」
うすい

空から降るものが雪から雨に変わり
積もった雪が融け始める頃
とされている

自然の流れの機微を
しっかり掴んでいる表現だなって感じる


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七十二候では
その雨水の中の末候
 「草
そうもくめばえいずる

だんだんと春めき
暖かい日差しに誘われるかのように
地面や木々の枝枝から萌葱色の小さな命が
一斉に芽吹き始める頃


こう表現してみると
ついつい
路地に生える草や街路の木の新芽に
目が移ってしまう

自分はそうだけど
あなたはどうでしょうか?


こうして季節の言葉を受けながら
一瞬一瞬に流れる空気を感じ取ったり
蟲たちの動きや草木の芽吹きを観察できると
純粋に幸せだなって感じられる


こんなことが
これから先の未来にも
続いていくことを望みたい


でも
日本で感じる
四季のサイクルや

日常の天候

突如遭遇する気象現象に

違和感を覚えたり
変化を感じていることがある


きっとそれは
自分だけではないはず


季節外れの○○
なんて言葉は
よく耳にするようになった


この状況で
これから先の未来を
明るく安らかな日々が続くと
想像できるでしょうか


子孫のための
環境は用意できるでしょうか


情報の流れや人の行動は
もっと早くとせっかちな世の中で

立ち止まって
考え

行動を
切り替えていくことが
できるでしょうか


まずは
自分の内側

心は
どうだろう


知らず知らずのうちに
環境汚染や気候変動を助長する動きに
加担していないだろうか


電力会社は
どこの何をエネルギー源として
電気を生み出しているか


銀行は
どんな会社や事業に
融資を行なっているか


自分の買う物は
どんな状況で
どんな人が
どんな仕事をして
その形になったものか


自分が
消費したものを手放した
その先は

どんな行く末か


想像できるものが
いくつあるだろうか


すべてを
いっぺんに変えることは
叶わなくとも

少しずつ
シフトさせていくことは
できるのではないか


その問答を
日々繰り返して

生活を送っている人が
どれだけいるだろうか


日々変わりゆく
地球で

何ができるだろうか


そのアンサーに近づけるヒントが

パーマカルチャー
にはある気がしている


パーマカルチャーって何だろう

僕にもその決定的な
アンサーは
まだできないのが正直なところ


けれども

少し掻い摘んで
言うなれば

(パッとした思いつき)

地球のあらゆるものを
資源として捉え

人だけでなく
自然との繋がりを寄り戻したり

想像力や観察を通して
暮らしや生活をデザインすること


という言葉が
今の自分が思いつく表現だ


昨年(2018年)

若者向けに行われた
パーマカルチャー合宿に参加してみて

その可能性と
面白さ(ワクワク)を

肌で
ビリビリ感じ取った


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千葉県の
南房総で開かれたその合宿は

若者(15-30歳)対象で

パーマカルチャーの
エッセンスを受け取り

仲間と
一緒に過ごしながら

自分の
気になることを
取り上げ

普段の暮らしに落とし込み

リデザインすることを
目的としていた


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今年は
同じ場所で
5月より始まる

パーマカルチャーの
デザイナーを養成する

パーマカルチャーデザインコース
というプログラムに
参加したい


しかし
そこには壁がある

その壁を
ここでみんなに共有し

賛同者や協力者を
募りたい


今回は
専用のアプリやサイトを
使わずに

(ブログ使ってるけど)

セルフで
フレンドファンディングを
募っていきたい

ご縁を信じて


もし
できることが
あると感じてくれたなら

心からお願いしたいです


お礼としてお返しできることは
この後にお伝えします


さて
その壁とは

もうお分りかと思いますが

資金面のことで

今回の
デザインコースには
16.5万円の参加費がかかります


自分の今の容量で
その資金を賄うことは
とてもチャレンジングであり
壁と感じます


ですが
これをチャンスとも捉え

フレンドファンディングに
踏み切ってみようと
決断した次第です


早速ですが
これから

自分が
できることを挙げていきます

お礼として
相応しいと感じる
ものがありましたら

お気持ち寄せてくだされば幸いです


<できること>
コーヒーの手焙煎のやり方(技)
コーヒーの淹れ方(ハンドドリップなど)(技)
煎りたて手焙煎コーヒー(物)
完熟堆肥の作り方(技)
お悩み相談(話)
あなたの話を引き出す(話)
一緒に瞑想(体験)
味噌作り(体験)
日本酒のすすめを伝える(話)
1日パーマカルチャーツアー(体験)


<できるようになるだろう>
パーマカルチャーのデザイン(技)
デザインコースの経験談(話)


上記に挙げたものを
行う場合

開催場所や日程は
希望者との調整の上で
決めていく予定です


場所によっては行うまでに
幾日も時間を要してしまうことも
あるかもしれません

その際は
温かく気長にお待ちくださると
嬉しいです

オンライン上で
行うこともあるかもしれません


ご支援頂く以上
希望に最大限お応えしたいと
思っています


もし
出資してあげてもいいよ
という方がいらっしゃりましたら
個別でメッセージを
お送りいただくか

以下の銀行口座まで振込ください

【振込先】
ゆうちょ銀行からの場合
ゆうちょ銀行
記号10240 番号87198411
ヒダ タクヤ

他金融機関からの場合
ゆうちょ銀行(金融機関コード:9900
店番028 普通 
店名〇二八 店(ゼロ二ハチ店)
口座番号8719841
ヒダ タクヤ


なお

出資者が出してくださった
資金の状況のこと

(どれだけ集まっているか)

なるべくオープンに
(名前は伏せて)
共有していきたいと思っています


その方法も
模索していきながらになりますが
お付き合いくださると
強く背中を
押された気持ちになり嬉しいです


多分
このブログを載せる
facebookの投稿コメント欄になるでしょう


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僕と同じくらいの
年代の方々へ


20代や
それ以下の若い人たちは
同じことで
壁を感じているんじゃないでしょうか


挑戦したいことにも
お金という壁が立ち塞がり
思うように進めない

資金面での出資というのは
大変


だから
それを打破したい
気持ちもあり

この様な
形をとりました

みなさんが
もし可能な範囲で
力を貸してくれるようであれば

この情報を周りの人に
共有(シェア)してくださると
有り難いです

それが
若い人たちの持つ
大きな力だと感じてます


その力は微力ではなく
強力な力を持っています


ここまで
長い文に付き合ってくださり
ありがとうございます


今日で26回目の
誕生日を迎えられました

ありがとうございます🙏

五月二十九日

待」 




待ちに待った
タイミングが訪れた…


生憎だけれど
話題は
写真にあるものと
期待するやもしれないが

今日の
昼間に体験した
シャツの藍染めのことではない


写真を撮らなかったので
代わりに
ということで…

まぁ
その話は置いといて

本題に入る

本日は
人生を歩む上での
卦辞めとして

父親と
一対一で会話をし
自分の意思を伝えることができた


お酒を交わしつつ
食事も
嗜みながらではあったものの

今までは
考えられなかった

その一歩を
踏みしめることができた


自分にとっての
勇気の扉を開けた感覚


結果

開けてよかった


素直に
そう思える機会


自分の進路について
親が抱く
気持ちってのを
しっかりと受け止められた


家族のことなど
雑多に

話してみると
意外と膨らむもので

思い込みに縛られていた
自分が
少し情けなくなった


けれども
希望に包まれた


これから
もっとセッションしていこうと
前向きな気持ちになった




家族が
偶に集ってこんだけの
笑顔を
交わすことができるのならば

自分は
いつもみんなが
笑っている絵を描きたい


ただ
待っているなんてことは
できない


親にも
これからの人生を
どうしようかと
考えているものがある


その中で
今よりも日常の景色を
素敵な風景に
変えていくことは
できる!


今まで
温めてきた時間

待たせたな
言ってやりたい


これからは
自分が家族の潤滑剤に
なっていく


偉そうな
発言を繰り返しますが

今までのことを
考えると

希望が薄いように
思っていたのが正直なところ


けれども
これから自分が動いたら

変えられる
確信を持ちました


温かく
笑顔の絶えない
家族の風景を

いつも見られる日まで


本日の投稿には
酔った勢いの
特別なエッセンスを加えて
お届けしております

しかし
本人としては
至って真面目に

とても真剣なことを
ご承知頂けると
幸いです





二月一日






はじめに

二月一日を

迎えられたことに

感謝


二〇一六年

二月一日を以って

私がパートナーとして

関わらせてもらっている

職場が

記念すべき

十周年という

短くも濃い歴史の

一日目を迎えることができました



先人たちが歩んできた

軌跡を辿ると共に

新しい風を吹き込み

訪れる人々

働く人々

周りに暮らす人々

みんなにとって居心地のいい

空間と環境を

届けられる一員として

より一層

力になっていければと思っております


改めて感謝




因みに上の写真は

自身の十年前…


彦根城での

修学旅行時の

ワンショット


周りも自分も

今と昔で雰囲気そのまま

変わらない感じが

面白い


けれどもこの時には

自分自身が

今みたいに

百姓のことに

夢中になっているなんて

予想もつかなかったでしょう


だから

見た目は

あまり変わらずとも

内側がその時から

大きく変化していたと…

そう思ったら

自分も成長しているんだな

って

なんだかワクワクするような

気分になりますね




そういった意味で

今回の機会は

自身にとっても

嬉しいものです




昨日は昨日で

濃い一日だったのですが

同じ大学生たちに

感性を揺さぶられまくりました




東京藝大の卒展


意味不明

想像力の豊かさ

未知の領域


一つ一つの作品から

受けるインパクトが違って

とても贅沢な時間でした




それぞれのジャンルが

ある中で

自分の興味が惹かれるとこ

逆に興味が示されないところと

はっきりとしていることも

面白く


自身の興味のアンテナが

反応する方向に

自分のやりたいことに

近いことがあるのかなとか

想像を働かせることが

また楽しかったり


逆のものには

あまり

今の自分には

必要としていない

とも取れて


そんな様々な反応が

面白いということも

藝大の卒展で

感じられました




夜には

兄のお店へ行こう!ツアー

が催行され

変態たち(良い意味で)

が集いました


皆が

料理やお酒に舌鼓を打ち

交わす言葉も

あっという間に時間が過ぎるほどで

感覚が澄まされるような

その雰囲気は

居心地の良さも

影響していただろうと

思うのです




楽しき一日でした

感謝


一月二十七日






先日のテーマ

「移」

から続き

今回は「内」


内と云うのも

自身の内側

心=Heart

に抱く感情や

変化を感じ取り

内省すること


その心の動きを

感じ取ることのできるワーク

内なるトランジション





普段の生活で

これ程までに内側の声を

引き出して

ゆっくりと問いかける


そんな時間や機会は

殆どなく

新鮮であり感動しましたね


イメージを働かせて

自身がそのタイミングで

感じ取る気持ちや心の動きを

タイムリーに内省する


未来からの来訪者との

対話をする場面では、

現在身を置く環境下で

最大限自身のできることを

成して

未来に引き継ぐことを

責任として感じたし


逆の立場では

祖先に対する畏敬の念

に近い感情が


現在生きているこの時が

激動の時代の最中であり

様々な問題を抱える

大変な状況であることも

内省し

客観視する機会を得た




他にも

オープン・スペース・テクノロジー

という横文字だけでは

分かりづらい

アイディア出しのワークをしたりと

ぎっしりともみっちりとも

充実した二日間を

おくれました!




今回の藤野での経験は

総勢20名程の

目指すべきライフスタイルの似た

仲間たちと

新たに

または久しく

お会いすることができたので

貴重な時間であったことは

もちろん

これからの時間、機会が

楽しみで仕方がありません


感謝*

ありがとうございます



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